HISTORY

Chapter3 1989年〜1990年



1989年から、メンバーの結婚が続き「式典バンド」としての活動を活発にする。

11月の心斎橋で行われた眞銅の2次会では、大塚の結婚式と重なったこともあり、 眞銅・大橋・永山・山崎の4人で参加。(ボーカルは大橋・山崎が担当)

翌々日の南千里で行われた大塚の2次会では眞銅を除く4人で参加。(ドラムはリズムマシンを使用)

このライブでギターに柳澤 進がサポートメンバーとして参加する。

ほとんど知られていない事実であるが、曲目中のDaydream Believer(日本語版)は、 本来の故・忌野清志郎による日本語歌詞が、

これからの二人の門出を祝うには、あまりにも違いすぎる内容のため、 山崎が全編に渡って書き直し、バンドとして「作詞」という、

ある意味初めての試みであったが、 リードボーカルが結婚式準備による多忙の為、歌詞はおろか、

メロディさえもはっきりしないままにつぶやくように歌ったため、 「マイクを持ったTwitter状態」となり、新しい歌詞は当然の事ながら、

そのまま原曲を歌ったとしても誰一人として気づかなかったであろうと思われる。

この南千里のライブは "Souvenir" として「ビデオ」では発表されたが、 DVD化は様々な問題がクリアされていない為に未定である。


1990年12月 心斎橋で行われた山崎の2次会では、サポートメンバーに清水康雄(b)と柳澤 進(g)が参加。

前日の夜から当日の明け方に及ぶ長時間のリハーサルにも関わらず、 オープニングから「Yonkai BandのNG出さずに演奏し終わるまで帰れま10」こと

大橋のイントロ3音目にしての「待った!!」のブレイク攻撃・ 山崎のコード忘れ・ゲストボーカルの歌詞忘れなど

「輝け!! 第1回Yonkai Band NG大賞」のノミネート候補が多々見られた。

これらはDVD "MEMORIAL" の特典映像のNGコーナーに収録されているが、わざわざ見返すほどではない。



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